田中英道の「歴・思の道」 第4回 日比谷高校から東京大学へ
美術史家・歴史家で東北大学名誉教授の田中英道先生の番組を始めます。
美の探求者であり、歴史家・思想家である田中先生に
これまでの「道」を語って頂きます。
< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業
東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長
今回のお話の内容は、
・日比谷高校に進学した理由とは。
・開成・麻布校は二流校だった。
・上位校なのに余裕があった理由とは。
・高校は基礎作りの場。大学は実験の場。
・大学時代にすべきこと:①自分の性格を知る。
・大学時代にすべきこと:②日本を見て回る。
・「世界の美を見たい!」という本能から研究者の道へ。
・京大ではなく、早大・慶大ではなく東京大学に進学した理由とは。
・東大からノーベル賞が出ない理由。
・”オリジナリティ”新しいことは常に反発を生む。
です。
色々な思慮を得ることができる13分弱です。ぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110228tanaka.mp3
< 第172回 田中 英道さん >
< 田中先生の著書 >
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)著者:田中 英道
レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)
著者:田中 英道
法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼
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