« 田中英道の「歴・思の道」 第4回 日比谷高校から東京大学へ | トップページ | 田中英道の「歴・思の道」 第6回 60年安保闘争とその思想 »

田中英道の「歴・思の道」 第5回 東京大学文学部フランス文学科

美術史家・歴史家で東北大学名誉教授の田中英道先生の番組を始めます。

美の探求者であり、歴史家・思想家である田中先生に
これまでの「道」を語って頂きます。

Dscf1162

< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業

東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長

今回のお話の内容は、
・仏文科を選んだ理由とは。
・50年代「日本をどうするか」外国から学ぼう、という気流。
・大江健三郎・阿部公房・・・・小説家をめざす時流。
・サルトル”実存主義”・ボーヴォワール・カミュがいた時代。
・同窓に立花隆・榊原英資がいた時代。
・「ものを書く」習慣を持つ大切さ。
・文学部とは「ものを書く」トレーニングをする。
・米文・仏文・独文・露文・・・何を選ぶか。
・現代の文学部がダメな理由。
・人間の本来のあり方を考える為の文学。
・アンドレ・マルローを卒論にした理由。
です。

色々な思慮を得ることができる12分です。ぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110307tanaka.mp3

< 第1  回 田中 英道さん  >

< 田中先生の著書 >
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)著者:田中 英道

「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

著者:田中 英道
レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

著者:田中 英道

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

|

« 田中英道の「歴・思の道」 第4回 日比谷高校から東京大学へ | トップページ | 田中英道の「歴・思の道」 第6回 60年安保闘争とその思想 »

田中英道」カテゴリの記事

保守思想」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。