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2011年5月の記事

人はなぜ美術館に行くのか〜 田中英道先生と行く「歴・思の旅」写楽展

Syaraku美術史家・歴史家の東北大学名誉教授 田中英道先生にお話を伺いました。

今回のお話の内容は、
・写楽に観る日本人の表情のすばらしさ。
・日本人がもつ感情の多面性。
・アンドレ・マルロー「肖像画は近代になるとダメになる」
・拝金思考が表情を消す?資本主義社会がもつ危険性。
・日本の文化の高さ=精神性の高さ。
です。

日本を代表する美術史家が芸術の魅力を大いに語ります。
5分弱ですので是非聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110530tanaka.mp3

< 第209回 田中 英道さん  >

☆☆☆田中英道先生と行く 『歴・思の旅』☆☆☆
第9回:国立東京博物館

【当日の行程】
日  時:平成23年6月5日(日)
     午後1時 東京国立博物館西口集合
     ※正門ではありませんのでご注意下さい。

参加費用:一般3,000円 学生2,000円
(入場料1500円込み。当日お支払いください)

募集定員:30名 (定員になり次第、申し込み終了)

お申し込み・お問い合わせ先:
一般財団法人日本教育再生機構事務局
【電話番号】 03-3835-2435 
 受付時間・10:00〜19:00(土・日・祝祭日を除く)  
【FAX】  03-3835-2436 
【E-Mail】office@kyoiku-saisei.jp(事務担当:水野)

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田中英道先生が語る”写楽のすごさ” 「歴・思の旅」写楽展

Syaraku美術史家・歴史家の東北大学名誉教授 田中英道先生
写楽のお話を伺いました。

・NHKがお詫びの為田中先生宅へ来たいきさつとは。
・”掘り師と刷り師は凄いけど、絵師は素人”
 5月12日のNHK特集「写楽は齋藤十郎兵衛」説とは。
・田中説:齋藤十郎兵衛が写楽ではない理由。
・優れた浮世絵は優れた絵師によりできる。
・ただの版画ではない。浮世絵の凄さとは。
・天才が優れた文化をつくる。
・修練が天才を生む。
・写楽は特別な天才。
・写楽の凄さは”その表情”にあり。
です。

日本を代表する美術史家が写楽の魅力を大いに語ります。
13分ほどですので是非聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110527tanaka.mp3

< 第208回 田中 英道さん  >

☆☆☆田中英道先生と行く 『歴・思の旅』☆☆☆
第9回:国立東京博物館

【当日の行程】
日  時:平成23年6月5日(日)
     午後1時 東京国立博物館西口集合
     ※正門ではありませんのでご注意下さい。
     (午後4時半頃解散予定)

参加費用:一般3,000円 学生2,000円
(入場料1500円込み。当日お支払いください)

募集定員:30名 (定員になり次第、申し込み終了)

お申し込み・お問い合わせ先:
一般財団法人日本教育再生機構事務局
【電話番号】 03-3835-2435 
 受付時間・10:00〜19:00(土・日・祝祭日を除く)  
【FAX】  03-3835-2436 
【E-Mail】office@kyoiku-saisei.jp(事務担当:水野)

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田中英道先生に聞く!左翼・右翼って何?

Dscf1162

< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業

東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長

今回のお話の内容は、
・左翼・右翼の言葉の始まりはフランス革命。
・保守主義・共産主義思想・マルクス主義等
 イデオロギーは思想で示すべし。
・賢明な国民は”言葉”で判断せず、イデオロギーを見抜くべし。
です。

3分ほどですのでぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110524tanaka.mp3

< 第 206回 田中 英道さん  >

参考文献:
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)


レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼



法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

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三遊亭兼好の落語の時間ですよ♪ 古今亭菊志ん師匠登場/ねこぅ・仁王

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大・大・大好評頂いております
三遊亭兼好の落語の時間ですよ♪

今回は第19回二つ目ランドの総・ブロデュースをされる
古今亭菊志ん師匠にご登場頂きました。


今回のテーマは「泥棒」
小噺は泥棒に因んだ
兼好師匠の「ねこぅ」と
菊志ん師匠の「仁王」です。


11分ほどのの落語の世界をどうぞお楽しみください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110519kenko.mp3


☆☆第19回二つ目ランドのお知らせ☆☆

2011年7月16日(土)

開演6時15分
会場 お江戸日本橋亭

詳しくはこちらをご覧下さい。二つ目ランド

   < ポッドキャスティングの聞き方 >
ポッドキャスティングとは、インターネットラジオのようなものです。
ただ通常のラジオと違って、iTunes などに一度好きな番組を登録して頂ければ、
番組が更新される度に自動的に最新の番組がダウンロードされますので、
聞き逃す心配がありません。

   < 登録方法 >
① iTunesをインストール
 http://www.apple.com/jp/itunes/download/
② iTunesを起動し、画面左側のリストにある「Podcast」をクリックしてください。
 するとリストの右にあるスペースに、現在登録しているポッドキャストのリストが
 表示されます。(まだなにも登録していない場合は真っ白です)
③ このブログの右サイドバーの一番上にある赤い「RSS|Podcasting」バナーを、
  iTunesのPodcastのページにドラッグ&ドロップすると登録できます。
※ドラッグ&ドロップとは、赤い「RSS|Podcasting」バナーの上でマウスの
 左ボタンを押し、そのままの状態でマウスをPodcastのページまで移動(ドラッグ)させ、
 マウスの左ボタンを離す(ドロップ)こと。
 
 登録が完了すると、この番組が更新されるたびに、新番組が自動的に
 ダウンロードされます。

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田中英道の「歴・思の道」 第10回 共産主義のレトリック

Dscf1162

< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業

東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長

今回のお話の内容は、
・「自分に都合が悪いものは出さない」のが共産主義流。
・共産主義のレトリックは一神教にあり。
・一神教のもつ
・日本の神は万物に宿る。
・震災に観る日本人の自然観。
・自然を支配するのが西洋流?
・西洋は社会主義を体験し、失敗したことを直視せよ。
です。

7分半ほどですのでぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110516tanaka.mp3

< 第 202回 田中 英道さん  >

参考文献:
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)


レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼



法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

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田中英道の「歴・思の道」 第9回 成熟した日本文化

Dscf1162

< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業

東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長

今回のお話の内容は、
・日本人が争いを避ける、その理由。
・「1歳年上にも敬語」は世界で日本だけ?
・”若さが一番”の発想はアメリカニズム。
・国家の歴史の長さは文化の成熟度に比例する?
・共産主義の人間抹殺は1億人以上。
 ナチス・戦争で死んだ人より多い?
です。

10分弱ですのでぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110409tanaka.mp3

< 第 200回 田中 英道さん  >

参考文献:
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)


レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼



法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

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田中英道の「歴・思の道」 第8回 日本と西洋中心主義

Dscf1162

< プロフィール >
1942年 東京都生まれ。
東京大学文学部フランス文学科卒業

東北大学名誉教授
国際美術史学会副会長
ボローニャ大学客員教授
新しい歴史教科書をつくる会 前会長

今回のお話の内容は、
・明治以降の学問は西洋の翻訳から始まった。
・学問とは「考えること」
・未だに刷り込まれる”西洋中心主義”。
・吉本隆明の間違いを正す。
・日本は言葉に負ける。
・言葉に負ける日本の価値観とは。
・言葉を必要としない日本の特性。
・日本は世界の文化の実験場。
です。

8分ほどですのでぜひ聴いてみてください。
http://media.jpni.jp/nkumiko/110502tanaka.mp3

< 第198回 田中 英道さん  >

参考文献:
「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

「やまとごころ」とは何か―日本文化の深層 (MINERVA歴史・文化ライブラリー)

レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)


レオナルド・ダ・ヴィンチ 芸術と生涯 (講談社学術文庫)

法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼



法隆寺とパルテノン―西洋美術史の眼で見た、新・古寺巡礼

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