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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第4回北斎『富嶽三十六景』神奈川沖浪裏

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今回は国際的美術史の権威である田中英道先生に
葛飾北斎の『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」を
解説して頂きました。

今回のお話の内容は、
・見るべきポイントは「自然に立ち向かう人がいない=自然信仰」
・自然にひれ伏す人は富士山に拝む人である。
・西洋の自然観と日本の自然観。
・自然信仰が西洋の新しい思想を創った。
・山は霊的存在のシンボルである
・「神奈川沖浪裏」に描かれた2つのイメージ。
です。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための11分半の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

http://media.jpni.jp/nkumiko/1307tanaka.mp3

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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