カテゴリー「田中英道」の記事

田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第8回 ミケランジェロ『最後の審判』

Michelangelo今回のお話の内容は、
・「最後の審判」の解釈が西洋画の要点である理由。
・「最後の審判」がキリスト教の本質を表す理由。
・理解のポイント①キリストの閉ざした口と周りがキリストを観ている。
・まだ審判は告げられていない。その理由。
・理解のポイント②ミケランジェロが全員を全裸で描いたその意味。
・ミケランジェロが天国にいる人間を全裸に描いた理由。
・この絵に込められた、”ガニメデスの思想=愛の上昇により天国に行ける”とは。
・聖人も「最後の審判」を待つ、のがキリスト教である。
・キリスト教は「待つ」宗教である。その意味。
・「形」が思想を語る。
です。


ミケランジェロ研究の第一人者による世界第一級の名画の解説です。
16分半です。ぜひお聴き下さい。

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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日本の文化は全てシナから生まれた!?〜田中英道先生に訊く!

今回のお話の内容は、
・まず考えるべきは、日本は島国文化である。
・縄文・弥生文化にシナの影響はなし。
日本は最初から独立した文明を持つ国はない。
・古墳文化(6C)はシナには存在しない。
・仏教が伝来する前に、シナの影響は全くない。
・文字を必要としない文化は低俗な文化ではない。
・日本には島国の独立した歴史・文化がある。
・漢字文化圏を同じ文明とみなすのは間違いである。
・「形」で文化を観るとみえてくるもの。
・島国の文化、大陸の文化。
・日本の文化は西南アジアの影響を受けている、と考えるべし。
・鑑真が6度目に来日した理由。日本には真の仏教理解があった。
・遣唐使より遣日使の方が渡航回数が多かった。
です。

10分半のお話です。文化の本質がよくわかります。

<参考文献>
ミケランジェロ:講談社学術文庫
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第7回 ミケランジェロ『階段の聖母子』

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国際的な美術史の権威であり、ミケランジェロ研究の第
一人者である田中英道先生にお話を伺いました。

今回のお話の内容は、
・大切なのは自分の目で観察すること。
・この絵の鑑賞のポイント:こちらを向いていないキリスト。
・従来の聖母子像とは。
・この絵の鑑賞のポイント:後ろの子供達をどう解釈するか。
・争う子供達が意味するものとは。
・この絵に見るフォルモロジーは逆プラトニズムである。
・キリストが目を背けたのは不調和な世界。
・階段の聖母子が示すもの。
・レオナルドの愛の形の否定をして、ミケランジェロが言い
たかった思想とは。
です。

システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展―天才の軌跡
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2013michelangelo.html 
9月6日〜11月17日 国立西洋美術館

<参考文献>
ミケランジェロ:講談社学術文庫
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門 第6回 皇太子退位勧告論争の陥穽(かんせい)

皇太子退位勧告論の陥穽(かんせい)と題して、美術史家・歴
史家の田中英道先生にお話頂きました。

今回のお話の内容は、
・「近代主義思想の方は天皇はお勤めできない」
山折哲雄氏、佐伯啓思氏による退位勧告論のおかしさ。
・「近代家族」思想は虚構である。
・家族が有る限り共同体は存在する。
・聖武天皇の詔にみる「天皇の無私」は現代にも通用する。
雅子妃は皇后陛下になれば変わりうる。その理由。
・西洋の近代主義・個人主義は虚構である。
・共同体と個人はせめぎ合いながら両立するのが人間である。
です。

9分半のお話です。ぜひお聴き下さい。

田中英道先生オフィシャルサイトより全文をお読み頂けます。
http://hidemichitanaka.net/column/single/130418/

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田中英道先生のフォルモロジー入門 第5回 『天皇』も日本の形である

今回は国際的美術史・歴史の権威である田中英道先生に
『天皇』という形について解説して頂きました。

今回のお話の内容は、
・”天皇制”という言葉が意味するもの。
・天皇制という言葉の間違い。『天皇』は制度ではない。
・『天皇』は国家の共同体の長である。
・自然な形により天皇は作り出された。
・天皇は権力を持たない。
・権威と権力が別であるのは政治の理想型である。
・日本に争いがない理由は、風土がどこも変わらないから。
・天皇家が125代続くのは「自然な形」だから。
・権威に能力や人格は必要とされない。
です。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための10分の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第4回北斎『富嶽三十六景』神奈川沖浪裏

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今回は国際的美術史の権威である田中英道先生に
葛飾北斎の『富嶽三十六景』の「神奈川沖浪裏」を
解説して頂きました。

今回のお話の内容は、
・見るべきポイントは「自然に立ち向かう人がいない=自然信仰」
・自然にひれ伏す人は富士山に拝む人である。
・西洋の自然観と日本の自然観。
・自然信仰が西洋の新しい思想を創った。
・山は霊的存在のシンボルである
・「神奈川沖浪裏」に描かれた2つのイメージ。
です。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための11分半の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第3回北斎『富嶽三十六景』東海道保土ヶ谷

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今回は国際的美術史の権威である田中英道先生に
葛飾北斎の『富嶽三十六景』の「東海道保土ヶ谷」を
解説して頂きました。

今回のお話の内容は、
・この絵でわかる北斎の技法は。
・計算された視線により「聖なる山」が印象付けられる
その手法とは。
・セザンヌもこの絵の真似をした。
・「聖ビクトワール山」の名が持つ意味とは。
・自然信仰=”物に聖なる物が宿る”は西洋における
一大革命だった。
・日本画が西洋画に与えた影響の本質とは。
・モネ・ゴッホ等が自然を書き出した本当の理由。
です。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための11分半の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第2回葛飾北斎『富嶽三十六景』江戸日本橋

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今回は国際的美術史の権威である
田中英道先生に葛飾北斎の『富嶽三十六景』の
「江戸日本橋」を解説頂きました。

今回のお話の内容は、
・この絵に「日本橋」は描かれていない?
橋を描かずに「日本橋」を表現する、北斎の優れた力量。
・都市と自然との対象。
・富士山がテーマ、なのになぜ富士山は小さく描かれているのか?
・この絵の「形」から表現されたテーマとは。
・冨士講・富士塚・・・この絵が描かれた時代背景を考えてみる。
・富士見は「不死身」、富士山は神の山である。
・絵から「形」における思想を読み取るべき。
・浮世絵が世界に衝撃を与えた理由とは。
・「形」「視覚性」は全世界共通である。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための11分半の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

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田中英道先生のフォルモロジー入門:「形」で観る名画 第1回

Dscf2950美術史家・歴史家の田中英道先生による
「フォルモロジー(形象学)」の講座をスタートします。
http://hidemichitanaka.net/  

初回のお話は、
・伊勢神宮式年遷宮は1つの「形」のである。
・びっくり!1300年も続いている遷宮には「文書」がない。
・日本は口承の文化である。
・何事もまずは「形」が優先、「文字」は二番目である。
・日本は文字がないから遅れている、は間違いである。
・「形」で表現することが最も尊い。
・”文字”テレビのテロップは人間を単純化させる。
・恋愛は相手の「形」に惹かれる?
・芸術を観て感受性を取り戻す大切さ。
です。

日本の文化 本当は何がすごいのか
をより深く理解するための12分の講義です。
ぜひお楽しみ下さい!

<参考文献>
フォルモロジー研究:美術社
美しい「形」の日本:ビジネス社
日本の文化 本当は何がすごいのか:育鵬社

  

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人はなぜ美術館に行くのか〜 田中英道先生と行く「歴・思の旅」写楽展

Syaraku美術史家・歴史家の東北大学名誉教授 田中英道先生にお話を伺いました。

今回のお話の内容は、
・写楽に観る日本人の表情のすばらしさ。
・日本人がもつ感情の多面性。
・アンドレ・マルロー「肖像画は近代になるとダメになる」
・拝金思考が表情を消す?資本主義社会がもつ危険性。
・日本の文化の高さ=精神性の高さ。
です。

日本を代表する美術史家が芸術の魅力を大いに語ります。
5分弱ですので是非聴いてみてください。

< 第209回 田中 英道さん  >

☆☆☆田中英道先生と行く 『歴・思の旅』☆☆☆
第9回:国立東京博物館

【当日の行程】
日  時:平成23年6月5日(日)
     午後1時 東京国立博物館西口集合
     ※正門ではありませんのでご注意下さい。

参加費用:一般3,000円 学生2,000円
(入場料1500円込み。当日お支払いください)

募集定員:30名 (定員になり次第、申し込み終了)

お申し込み・お問い合わせ先:
一般財団法人日本教育再生機構事務局
【電話番号】 03-3835-2435 
 受付時間・10:00〜19:00(土・日・祝祭日を除く)  
【FAX】  03-3835-2436 
【E-Mail】office@kyoiku-saisei.jp(事務担当:水野)

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